
子供の成長は早すぎる
2019年の8月時点で息子が5歳、娘が2歳です。
2人とも出産に立ち会い、成長をずっと見守っていますが本当にあっという間に大きくなった感じです。

昔は鳥を見て泣いてたのに今では手に乗せる!
すくすくと成長し、息子の体重は20kg近くになりました。
いまだに抱っこして~と甘えてきますが、少し前までは子供は重たいし、仕事の疲れもあるので抱っこはやんわり断っていました。
しかしいつまで子供が甘えてくれるのだろう?子供の重さを感じられるのはいつまでだろう?
そう考えると途端に寂しくなって、自分から抱っこしてやろうか?と話しかけるようになってしまいました。

抱っこすると分かる事
5歳の息子も2歳の娘も抱っこ好きで、公園であそんだり旅で街をぶらぶらする際には途中で抱っこをせがんできます。
子供の抱っこを何年も行っているので抱っこすると子供の状態が分かるようになってきました。
体温が伝わるので熱があるかどうかや、重さの感じ方でどれくらい眠いかも分かります。
抱っこされている人間が脱力すると、抱っこしている人間は重く感じます。

寝たらずっしり!
子供が眠くなると脱力により重心が分散するので、分散した重心を支える為に抱っこしている人間の力も分散し、重く感じます。
合気道をやっていたので昔に実験しましたが、脱力した人間を持ち上げるのは大変でしたよ。
子供の成長は嬉しいけど寂しい
来年息子は小学生に上がるため、ランドセルを見にいきました。
子供がランドセルを背負う姿はまだあどけなさが残る可愛いものでしたけど、いつかランドセルが似合う体つきになり、そしてランドセルを使わなく時期が切る事を考えると、今の姿がとても愛おしく感じました。

ランドセルが大きく感じますね!
ついこの前までは小さな恐竜のリュックを背負ってチョロチョロしていたのに、ランドセルを背負ってポーズを決める姿は少し凛々しく見えました。
来年は小学校へ通い、自分の力で仲間を作って勉強もして・・・親の手なんか借りずにどんどん成長していくんだろうな。
こんな事言うとダメかもしれませんが、本音はもっと甘えて欲しいですし、まだまだ親を頼って欲しいです。
時が少しだけゆっくり流れたらいいのになぁなんて思ったりもします。
抱っこできる日数は限られている
子供が反抗期を迎え、こちらから何かをしろと言っても嫌だ!という事が多くなりました。
抱っこぎゅ~なんて近づいても逃げられることがあります。

気分が乗った時には息子から抱っこしてと来るのですが、その頻度は日増しに下がっています。
更には抱っこする側の体力の問題があり、息子が5歳になっている分、自分も5年歳を重ねているので体力的にきつくなってきました。
しかも軽度の椎間板ヘルニアをわずらってしまったので長時間の抱っこは出来なくなりました。

娘は抱っこし放題ですが、息子はあと何回抱っこできるかな?なんて考えると切なくなりますね。

抱っこだけじゃなくて、いつか子供と手を繋げなくなる日が来るんだろうなと思うと、子供がまとわりついてきた時や抱っこしてとせがんできた時はそれに応えたい!と強く思うようになりました。
まとめ
日常は変化していきます。
当たり前だった日々は突然変わる時が来ます。
抱っこが出来なくなる日や、ママやパパと手を繋ぎたくないと言い出す日がいつか訪れます。
そうなったら少し寂しいですよね?
だから今を全力で大事にしていきたいと思うのです。
疲れていても全力で子供に向き合っていきたいと思います。
輝く思い出にするために・・・
